スポーツ安全保険の保険料の区分け

スポーツ安全保険の保険料は、年齢と活動の内容で設定が異なる。まあそりゃあそうだよな。PTAと山岳登山との危険度は違うだろうしな。
年齢は中学生以下の子供、高校生以上の大人と大別されている。特にスポーツ活動だけは65歳以上という設定があり年間の掛け金が違う。2013年の1月にみた資料では、高校生以上の大人のスポーツ活動は、年間1850円の掛け金なんだが、65歳以上ならば、1000円とずいぶん安くなる。65歳過ぎれば、そんなに無理、無茶な運動はしないだろうということかな。でもかえって怪我が多いような気がするんだけど。良く見てみると保険金の額が違った。普通の大人の死亡は2000万円、65歳を選択すると600万円だ。後遺障害や入院の場合も違う。なるほど。この差か。65才、もう、お金のかかる子供も独立して隠居でもしていれば、それほど死亡時のお金もいらないかもな。そうでない場合は、65歳以上でも、普通の大人(高校生以上)の保険にも加入できる。

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スポーツ安全保険の損害保険会社
スポーツ安全保険は、財団法人スポーツ安全協会が扱っているのだが、財団法人スポーツ安全協会が保険の業務を行っているわけではない。平成24年度は、東京海上日動火災保険が幹事会社となっており、他に、あいおいニッセイ、共栄火災、損保ジャパン、大同火災、日新火災、日本興亜損保、富士火災、三井住友海上など、日本の老舗の損保会社が共同引き受けをしている。 まあ、財団法人スポーツ安全協会のような財団が、特定の保
スポーツ安全保険に加入できる団体
スポーツ安全保険への加入は、5名以上のアマチュアの社会教育団体の構成員ができるとしている。なんだかややこしいが、家族だけの団体、プロスポーツを行う団体、営利活動を行う団体などはダメ(加入できない)としている。 スポーツに限らず、地域の住民などの活動全般も対象になっている。スポーツ安全保険といいながら、文化活動やボランティア活動などもOKだ。少年野球のチーム、ママさんバレー、青年団、PTA、エアロ
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危険度の高いスポーツ活動
スポーツ安全保険の区分けの中には、「危険度の高いスポーツ活動」というのがある。アメリカンフットボール、スカイダイビング、ボブスレー、ハングライダーなどだ。これはまあ、そうだろうなぁと思う。卓球と同じ扱いの保険の掛け金ということはないよなw卓球やっている人が、同じ保険料だと面白くないだろうな。 全年齢共通で、年間の掛け金は 11000円だ。先の一般的な大人のスポーツ活動の 1850円に比べるとずい
どんなケースがあるんだろう。
いきなりの心臓麻痺とかは、どんなスポーツでもあるかもしれない。 他のプレイヤーゲートボールのハンマーがすっぽ抜けて、当たって怪我をするとかも、あるのかな。でも、PTA活動で死亡って、どんな事故だろう・・・。会議が紛糾して花瓶でも投げるんだろうか・・・。